参考事例②思想の体系化

私達は、少し大変な課題に取り組んだ時には、人間の弱さとして、「何故私だけが」という気持が起きかねないので、そういう気持が起きた時には、神様という御存在が、ずっと自分を見て下さって、庭の花、鳥の囀(さえず)り等を通じて、自分を慰めて下さっている、そういう気持になる事が出来れば、いつでも穏やかな気持でいられるので、「家庭天国」に近づいて行く事が出来ます。

先ほど(前回)のストレスは、「苦痛」「快感が得られない」「人に評価されない」などが主要原因で起こるとされます。そして、交感神経と副交感神経の上手な関わり合いが必要だとも言われています。副交感神経に切り替えるためためには脳内物質のセロトニンの分泌を上手に促すことが必要で、そのためには「朝、太陽の光を浴びる」「リズム運動をする」「人と人との触れ合い(軽いタッチ)」が効果的だとされています。現代ではセロトニンをテーマに各種道場が出来ているほどです。

そして、感動の涙を流すことで脳内の血流を増やすことも重要です。こうした話をすると、メシヤ様がお食事中にラジオからの音楽に合わせてタクトを振る真似をされて御家族を和ませたり、御家族、奉仕者と共に映画や演劇で大粒の涙を流されたりされたことも印象に残ることです。中でも、御教えに血流と精神の関係を説かれていることが、科学的に裏付けられてきていることを痛感する今日この頃です。

自分の中で、「御教え」と「生活」を線でつないで行く、これが思想の体系化である訳だから、その、思想の体系化をする時に、もう一度「伊都能売思想」というものを考えて行くと、「伊都能売思想」とは、自分の周りを天国化して行く時に、メシヤ様が日常生活で心がけていらっしゃった事を、自分の中に取り入れる為に、沢山ある御教えと自分の課題とを線で結んで、そして、自分が目指さなければならない道筋を体系化して行く事が、実は、伊都能売思想を身につけるという事だという様に考えて頂ければ、一つ一つの御教えが自分のものになり、自分の生活に取り組んで行く事が出来るのではないかと思います。

平成22年3月メシヤ講座より

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