文明の創造『経と緯』

メシヤ様から『力の行使』を許されて頂く為に!しかしながら355頁次の頁の1行目にいきますと

『右の如く、今日迄の世界は、東洋文化の精神的に偏した思想と、西洋文化の物質的に偏した思想とであったが為、どちらも極端に偏する以上、一切が巧うまくゆかなかったのである。従って人類の苦悩は何時いつになっても解決出来ず、世界の混乱は停止する処を知らない有様である。』

ということなので、どうしても偏った文化の為にですね、この世の中の問題は何時迄経っても解決しないし、恒久平和の理想世界も実現しなかったのだ、というふうに、メシヤ様は分析されております。ですから

『斯こうみてくるとどうしても経緯たてよこ両方が結ばれなければ、完全な文化は生まれない筈はずである。としたら此経緯このたてよこの結ばる時こそ問題であるが、驚くべしそれが今日であり、その力の行使こそ本教の使命であって、』

と書かれております。私達がどうしても陥ってしまうのはですね・・・。『浄霊』をいただくと楽になっていく、あるいは奇蹟をいただく、健康になっていく、精神的に非常に明るくなっていきますので、この浄霊は大変有り難いのですけれども、問題はこの『東洋、西洋を結ぶ』ですね、『経緯たてよこ結ぶ』為に『力の行使』を許しているのだ、ということです。

『其その力の行使こそ本教の使命であって』

という所が、浄霊をしていく上において高まっていかないといけないところが、ここにある訳ですね。

先月学んだ所ではですね、無神思想の為に悪が生まれてくるので、それを浄霊によって神様の実在を認識させて、そして悪を無くしていくという事が先月学んだところです。今月はですね東西を結んでいく、経緯たてよこを結んでいく為にこの浄霊はあるということでありますので、「浄霊観」が高まっていかないと当然ですね、ここに『力の行使』というふうに書かれておりますので、この浄霊観が高まっていかないと何時まで経っても、初心者的な浄霊をしていくと、『力の行使』はなくなってくるということです。

ここのところを見極めておかないと、浄霊の力をズーッといただき続けるかどうかという分け目が・・・ここに東西文化を結ぶという所まで高めていかないと、浄霊の力をズーッと続いていくということには繫がっていかないということで、キリスト教についてのところではですね、浄霊観を非常に高めていかないといけないということを、メシヤ様は強く求めていらっしゃるということが、よく分かると思います。昔の人は、メシヤ教のバッチを着けておりましたので、『バッチもそういう意味があるのだ』ということです。そのバッチを変えたりしてるところもあるので、この思想がどうしてもですね、理解できてないところがある訳ですね。

「応変自在」「千変万化」「自由無碍」

そして、

『次に私は前から言ってゐる事だが、観音力の働きもそれであって、即ち径たてにも非ず、緯よこにも非ず、といって経たてでもあり、緯よこでもあり、何いずれにも偏らない応変自在であるから、千変万化、自由無碍むげといふのも此この意味である。此この理によって人間の心のあり方もそうなくてはならない。』

と書かれておりますので、例えばですね“○○さん、今度こういうことがあるのでお願いします”とか言ったら「いやぁ、私はそんなこと出来ませんよ」と、言った場合には「浄霊」をいただいている価値がないということなのです。

「応変自在」なんです。「応変自在」になる為に、浄霊をいただいているということです。それから「千変万化」・・・どのようなことに対しても、問題解決に取り組んでいく為に浄霊をいただいているということであるし、心がですね、何時も「自由無碍むげ」にある為に、浄霊をいただいているということ。ですから、体は元気になったけれども「応変自在」「千変万化」「自由無碍」という精神状態、あるいは体の動かし方にならないということは、浄霊のいただき方が低いレベルでいるということになってゆきます。メシヤ様がここで強く私達に求めているのは、『そういうことが出来る為に、この「力の行使」を許してるのだ』と神様は・・・。ですから自分がですね応変自在ではないなと思ったら、日々自己浄霊をする時にですね、応変自在になるように、魂に浄霊をいただかないと・・・この奥に(眉間の辺りを指される)魂がありますので、どの様なことにも対応出来るように自己浄霊をする時には、そこに光をいただいて、『夜の時代』の癖を抜いてですね、どの様なことにも対応出来る、そういう人間にならしていただく為に浄霊があるのだ、というふうに思って、しっかり浄霊をいただいてくだされば有難いというふうに思います。

そしてですね、今、世の中はですね・・・、例えばバラエティ番組ばっかり見ておりますと、例えば「私はこういう人間だから」とか、「私はこういう人だから」というような表現が非常に多いですので、どなたもですね応変自在、「心」が自由無碍むげにあるという事を目指してないということに繋がります。それが個性だというふうに思い込んでしまって、日本人がそういう風潮に流されて行っているところがあります。しかし、メシヤ様の願いは『それでは地上天国が出来ないので、どの様なことにも対応できるような人間になっていきなさい』ということで、この浄霊力を我々に授けてくださっておりますので、そろそろですね、そういう境地に皆さん方が上がっていただく、そういう時期を迎えているというふうに思いますので、本日のところは、そういうところをしっかり受け止めておいていただきたいと思います。

物事を進めようとして行く時に絶えず見ておくこと!

そして更にですね、6行目から読んでいきますと

『右の如く経たては高いが小さく、緯よこは低いが大きいのが真理である。従って私は此この方針で進んでゐるので、例へば箱根と熱海がそうである。箱根の聖地は高くて小さいが、熱海のそれは低くて大きいのである。又経たては霊であるから箱根を先に造り、熱海は体であるから後に造るので、之が霊主体従の順序であるからで、此この通りにすると実に順調に巧うまくゆくが、少しでも之を狂はせると、必ず故障が起るのは殆ほとんど絶対的といってもいい。』

というふうに書かれておりますので、何かをやろうとした時に巧うまくいかない時には、この順序が狂っているということです。『霊主体従』の順序が、少しでも狂っていると巧うまくゆかないということになって来ます。しかし、その通りの順序で進めると巧うまくゆくのですよ、と。ですから、何か進めようとした時に故障が起きた時には、必ず霊主体従の順序になってないと、これは『殆ほとんど絶対的』とメシヤ様が仰っておりますので、物事を進めようとして行く時には、この『霊主体従』の順序であるかということを絶えず見ておかなければいけないという、そういうことをメシヤ様は教えていただいている、ということであるかと思います。

許されている大きな学び!

そしてですね、最後に

『実に神様の御経綸こそ、一糸紊みだれず洵まことに整然たるものである。』

というふうに書かれております。先月お話ししましたですね、この地上の地固めが出来上がったので、恐竜を絶滅させた、と。恐竜を絶滅させた時にですね、直径10キロから11キロの大きい隕石がメキシコのユカタン半島にぶつかって、それで硫酸を巻き上げてですね、酸性雨を降らせて、海のプランクトンが死滅することで食物連鎖が狂ってしまった、と。そして、大きい生き物から66%が死滅した、と。そして、これは「メキシコのユカタン半島にぶつからなければ、そういう事が起り得なかった可能性がある」という事からですね、地球がずーっと出来てくる過程に於いて、今の大体世界地図のようになる時に、メキシコのユカタン半島に、硫酸になる土壌に含まれる物をあそこに凝縮させたということです。ここまでは先月お話ししたのですけれども、そこにですね隕石がぶつかるという時に、この隕石はどこから飛んで来たかというこを、先ず考えないといけないと思うのですね。(中略)

代表先生:大体隕石どの辺りから飛んで来たというふうに想像出来る?

隕石だから太陽からではない・・・石の塊とか岩の塊なので、そうするとハレー彗星の軌道は、何年毎にこう来るとかいうのは聞いたことある?テレビから・・・。

参加者:60だとか、あんな数字が来る筈なんで・・・。

代表先生:そうそう76年位に一度・・・、エンケ彗星が最も短く3.3年に一度来る。

参加者:何年かは軌道が変わってやってくるとかいう、

代表先生:それは2千年とか何百年という周期で軌道を回ってくるっていうような・・・。

参加者:あ、閏年かあの分だったかな、何かテレビでやっていました。

代表先生:楕円形で回っているので、だから太陽が一つの中心と、もう一つの所に中心があるから、その楕円上に回って来るということなので、恐竜を丁度絶滅させる時に、遥か彼方から隕石を主神様が、投げている訳。そうしないとぶつかって来ないので・・・例えば千年前に投げたのが、その隕石が凄いスピードで飛んで来て、地球が回っていて・・・地球の自転の速度は知っていますか?我々ここに今座っているのですけれど、凄い勢いで回っているのですよね。赤道上は4万キロあるのですよ、長さは・・・それを24時間で回っているので、24で割ると時速1700キロ位で今地球は回っている、時速1700キロというと、ここからですね九州迄往復しても、やっと900キロ位しかならないので、それより遥か1時間でそこ迄シュッと行っているということです。だから秒速約400mで地球は回っているのですよね。その回っているメキシコにぶつけないといけないので、これ数学的に研究すると物凄く緻密な計算なので・・・、それから地球の傾きの角度は、U田さん知っている・・・?

参加者:・・・。

代表先生:約23.4度位、23.4度位傾いてこう回っているのですよね。だから四季折々がある訳なのですけれども、こういうふうに回って時速1700キロで回っている地球の、メキシコのユカタン半島に当たるように、千年前に主神様が投げたとして・・・。それがですね、『神様の御経綸こそ、一糸紊みだれず洵まことに整然たるものである。』というこの一文を実証する内容だということです。先月もお話しましたが、昨年のですね3月10日に発表した論文が、千葉工業大学のですね、研究チームが「メキシコのユカタン半島にぶつからなければ、恐竜は絶滅しなかった可能性がある」という論文を発表したのですが、その論文があってこそ、この「一糸紊みだれず洵まことに整然たるものである。」というメシヤ様の御言葉が、現実に具体的に理解出来るということです。これだけ読んだ場合は、“ははぁ、そういうものか”というしか読めないのですけれども、しかし「恐竜を絶滅」させる為に、メキシコのユカタン半島に6500万年前に、直径10キロから11キロの隕石をぶつけるという、このことによって恐竜を絶滅させるという計画の基に、遥か彼方から隕石を飛ばしている訳ですので、これが「一糸紊みだれず洵まことに整然たるものである。」という御言葉のですね、裏付けということになります。

それから今、千葉工業大学というのが出たんだけど、千葉県の市原市に学者がいっぱい集まったのを今月の最初にニュースで流れていたのを見てない?

参加者:何かあったのは憶えてる。

代表先生:ゴールデンスパイクを打ち込むという・・・。

参加者:ゴールデンスパイク?

代表先生:これは北極と南極が入れ替わった年が・・・、今から77万7千年前に、北極と南極が入れ替わって今の北極、南極になったのですね。その地層が残っているのが日本では千葉県の市原市。極が入れ替わったそこの断層が残っていて、世界では千葉の市原市とイタリアの2箇所が候補となっており、これから1年間かけてその3箇所で、何処が一番地層に相応しいかということを決定すると、ゴールデンスパイクが打ち込まれる、というものです。来年の8月にですね千葉の方が良いといったら「千葉時代」というのが年表の中に入るのです。

参加者:あ、ニュースでやってました。

代表先生:ニュースでやっていたでしょう。「カラブリアン」「ジェラシアン」や、そういうのが並んでいる中に「千葉時代」が入るかどうかというところは、今空白に・・・年表に名前が付いてない、そこに千葉が認められると「千葉時代」と、この初めて日本語の時代が入ってくる。全部横文字だったのですけれど、そういうこと迄ですね振返ってみると、その地層が入れ替わった7万年後に、ネアンデルタール人が出現しているのですね。ネアンデルタール人は、3万年前に絶滅している。

ネアンデルタール人はDNAをこう調べて行くと、狩りは非常に上手だったらしいのですね、集団で狩りをするのが・・・しかし、言葉を十分持っていなかったので、狩りの技術を伝承することが出来なかったらしいのです。そこへ行くとホモ・サピエンス、我々の先祖ですね、ホモ・サピエンスの方は言葉を多く習得して来たので、技術的なことを子供に伝承して行ったので、技術が非常に伸びて行ったらしいのです。しかし、ネアンデルタール人は言葉を充分取得出来なかったので、非常に狩りが上手だったのだけれども、それは一代限りで終わってしまうような技術だったらしくて、発展性が無かったらしい。そこで主神様が、ホモ・サピエンスとネアンデルタール人を比べた時にホモ・サピエンスをこの世に残して、ネアンデルタール人は絶滅させようということで、3万年前に絶滅している訳ですね。

ですから、先月拝読をしたですね、352頁のですね後ろから4行目

『之を一言にしていへば、進化の道程として動物と同様の人類が進化し、半人半獣であった人間が、即ち外表は人間、内容は獣であった。其その獣性を除去して全人間にするのが今や来たらんとする神意の発動であって、それに服従出来ない者が、自然淘汰とうたによって滅亡の運命となるのである。』

ということですから、優秀なネアンデルタール人も3万年前に絶滅しておりますので、ここで主神様が『改心しない者は自然淘汰とうたする』と、滅亡の運命になるというふうに書かれている以上、その様になっていきますので、そのことを知らせる為に、実は「浄霊」があるのだということです。

この浄霊をですね、これは本当に他教団の悪口を言うことになって非常に心苦しいのですけれども、“施術に戻しては絶対駄目だ”ということなのです。浄霊が更に進化して行ってですね、悪を滅して行く、改心して行くような浄霊に高めて行かない限りですね、我々のいただいている使命は、達成出来ないということです。

そして、しかも本日拝読したですね、東西を結ぶ、経緯たてよこを結んで行く、その行使として与えられているのが浄霊である訳ですので、そういうところまで自分の心を高めて浄霊をしていかなければ、この神様から許されている『霊の行使』ということは、許されなくなって行くということなのです。だから浄霊の奇蹟が出続けるか、途中で出なくなるかの境目は、こうしたことに気付かないといけないということです。

それを分かっていただく為に、この『文明の創造』の表紙には《『主神(エホバ)』様直接の御啓示》と書かれております。この主神様ということの認識と主神様直接の御啓示ということが分かっていかない限り、この浄霊力の認識というのは高まっていきませんので、そうした意味ではですね、この『文明の創造』を皆さんと共に、ずーっと勉強させていただいて本当に良かったなと思います。

平成27年8月メシヤ講座より

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