文明の創造 『基督(キリスト)教と善悪』

『最上級の詐欺』の現代版!

本日拝読をさせて頂いた『基督教と善悪』は、これは未定稿として分類されております。このクライスト教はキリスト教の事なのですけれども、メシヤ様の御在世中はクライスト教と口頭で言っておりましたので口述筆記された後、手を入れてない原稿だというふうに受け止めて頂きたいと思います。しかし御経綸上大切な御論文の一つですので・・・、それでですね、今回「メシヤ講座・特選集」を必ず読んで来て頂いて、そして「この御教えを勉強しよう」という事で皆さん方にお願いした所であります。

今回の「メシヤ講座・特選集」の中味というのはですね、北海道札幌市の定山渓温泉にある岩戸観音堂にですね、メシヤ様御描画の伊都能売観音様が御奉斎されてから80周年になりますので、その記念大祭を執り行わせていただき、その時の挨拶とそれに纏わる原稿です。

メシヤ様が昭和25年の2月4日に世界救世(メシヤ)教を開教された後・・・、御昇天後世界救世(きゅうせい)教に名称を変えると共に、進めている御神業が大幅に変更されましたが、その変更された原因というものをある程度知る事が出来るような事象が起きましたので、その事も併せて今回「メシヤ講座・特選集」の中に載せております。それを踏まえてですね、本日のこの御論文をもう一度確認させて頂きたいと思います。ご承知のように先の『夜の時代』を迎えるにあたっては国常立尊様が御隠退されて分身霊「艮金神(うしとらのこんじん)」として、北海道の芦別岳にお鎮まりになって、芦別岳から日本を中心にですね、清浄な霊気を送って下さっております。

『夜の時代』というのはですね、物質文明を発展させる為に人々を欲望に駆り立てるように急(せ)き立ててきますので、欲望に明け暮れます。しかし、一方で欲望を満たす事が出来ない場合はですね、欲求不満が溜って来るので、それが不平不満に繋がって来るという、そういう言わばおどろおどろしい方向へ全部持って行かれます。そうすると男の場合は特に仕事に出て、そのおどろおどろしい所で仕事をして家に帰ってきた時、もう魂は疲れ果てて帰ってくる訳なのです。その、帰ってきて夜休む時に艮の方角からですね、清浄な霊気が流れて来て、その疲れた魂を浄めて頂いて、そして次の日また元気に出て行くというそういう事を艮金神(うしとらのこんじん)様が担って下さっている訳なのです。ところが、そういう事で「家の鬼門(艮の方角)に不浄なものを作らないように」という家相方位を決めている訳であります。折角清浄な霊気が流れて来てもですね、そこで穢れてしまうと魂を元通り浄めて頂く事が出来ませんので、やがて運命が傾いていったりですね、主が大病を患ったり、という事が起きてしまう事も生じます。「鬼門の方角には不浄の物は作らない」と昔から家を建てる時や家を購入する時には、そういう事を条件にしていた訳であります。

また、約三千年前に日本を統治していた伊都能売神皇様がインドの方へ降って行かれて、そして当時お釈迦様が未だ皇太子であって悉達太子と呼ばれている頃にですね、日本が徳によって治めていた、その徳によって治める方法をお釈迦様に教えた訳ですね。そして、その教えに基づいて悟りを開いて仏教を作り上げた訳です。ですからメシヤ様は物質文明を発展させる時の教えなので、本当は「“物”教」が正しい言霊の発生の方法だと仰っているのですけれども、通称仏教、仏教と言ってきた訳です。ですから「物」中心の時代の教えと書いた方がいい位の訳なのですね。そういうふうに仏教の事については御解説されております。

それで、その仏教がですね、日本に逆輸入する時中国を通って来たので、中国でですね儒教を拾って来て、儒教の形が現在の御位牌の“黒塗りの板に金泥で文字を書く”という、その技法が一緒に入って来た訳です。そうするとですね、それ迄白木の位牌に墨で書いていた御位牌よりも、黒塗りに金泥で書いた御位牌の方が先祖を敬う為には非常に「形としては素晴らしい」という事で、一挙に日本にこの位牌の形式が広まった訳であります。こういう歴史を知らないと、取り分け浄土真宗などは、位牌はいらないとかいう話に・・・取り分けお西の方は、そういう話をしておりますので、これ自身は儒教が同時に入って来たという事を知らないお坊さん達によって進められている内容だというふうに解釈をしておいて頂きたいというふうに思います。(岡山支部HP参照)

さて、そこで国常立尊様という絶対的な裁きの神様と、それから観音様というですね、あらゆるものを救っていくという御働き、このお働きが一つになった御存在がメシヤ様でありますので、『メシヤ様』というふうに唱えた時から裁きの働きと救いの働きが同時進行で行われるという事です。しかし、この裁きの働きを断って行きたいという人によって、メシヤ様を認めないような組織が出来上がって来たというふうに受け止めざるを得ないのです。岡田茂吉教祖を教祖と仰ぐ教団も全て浄霊をして行きますので、人を救うという事については、観音様の働きは依然として認めているのですけれども、善悪を立て別けて行くという働きを認めない人達が『メシヤ様』と呼ばないという、そういう組織を作って行っているという事になります。

それでですね、366頁の1行目に戻りますと

『それから私は皆が覚えていないが、』

と。皆が覚えていないがという事に、このお言葉に物凄い深い意味があるのと同時にですね、

『一番重要な問題を説いてみるが』

という事で、この『基督教と善悪』をずーっと御記述になられております。“一番重要な問題”な訳ですね、“一番大切な事”というような事ではなくて、一番重要な問題としてこの御論文を書かれているので、その様に問題意識をもって拝読をして頂ければ、この『基督教と善悪』の中味がですね、より深くご理解いただけるものと思います。そして6行目に

『夜叉は片目の悪魔で闇そのものであるが、先頃の昼間の世界が終るに連れて世界を掌握する為には、先ずその時の人間が知っていた霊的知識を抹殺させる必要があったのである。』

とあります。この霊的知識を抹殺させる為に、この三千年間は動いて来たという事になります。そして物質文明が発展してきたという事であります。ですから、皆さん方が、浄霊の話とかを未だ知らない人に話してあげたり、それから御守護頂いたら「神様の厚い御守護で良かったですね」というふうに話しをしてあげても、サッパリ分からない人達がいます。「良かったね」と言っても「いや薬が効いたのかもしれない。浄霊で良くなったのかも分からない」とかいうような事を言ったりする、その人達は、霊的知識を抹殺させられた方々だというふうに認識してですね、お気の毒に思って、根気よくその人々を救い導いていくように働きかけをして行って頂きたいと思います。

しかも、この夜叉というのは、本来夜叉龍神なのですけれども、夜叉龍神が全てを『夜の時代』にして行こうとして取り組んでいるので、この善言讃詞の中にある『夜叉龍神も解脱為し』というのは、この事を御神前で毎回毎回唱えて、その眷属、あるいはその影響を受けている者達が『解脱』を認識する霊界を作って行かないといけないのですけれども、世界救世(きゅうせい)教の場合は、夜叉と龍神を分けて信者さん方に理解させた為に、夜叉龍神の本質を全く認識できない信者さんばかりを作っていってしまったという・・・、これがメシヤ様御昇天後のですね、指導者達の最も怠った内容であります。

この善言讃詞を、この御神体の御前で奏上する時には、この『夜叉龍神も解脱為し』という事を力強くですね、心を込めて発声して頂きたいと思います。そうするとですね、その部下達も“もう解脱しているのだ”という事が分かれば、その影響を受けない想念が生まれてきますので、根気よく知らしめる事によって、この世の中の夜叉龍神の影響が消えて行くという事・・・。この消えて行ってこそ、私達の地上天国建設が進んで行く訳なので、まだ影響を受けていると地上天国建設がずーっと実現しないままに進んで行くことになってしまいます。

それと同時にですね、今月は質問を受けた内容は、途中になりますけれども、お話しておきます。私が発声する時ですね『一天四海觀音の□仁愛(メシヤ)の御手に帰一され』という、この間を(□の部分)一呼吸おきます。“一呼吸を置く理由は何か”という質問を今月は受けたので、各支部でお話しているのですけれども、「一天四海觀音の」という間にですね「敬しく惟るに世尊觀世音菩薩此土に天降らせ給ひ光明如来と現じ應身彌勒と化し」が、ここに省略されているというふうに思って奏上して下さい。「一天四海觀音の」から「光明如来と現じ應身彌勒と化し」そして「メシヤ様」迄御出世された「仁愛(メシヤ)の御手に帰一され」という、そういう想念でですね、ここの所は発声して頂けると、より一層霊界が浄められてですね、天国建設のそういう霊界の形が整っていきますので、そういうふうに受け止めて頂きたいと思います。

夫婦が自然に受胎できない場合の理を知る

次にですね3683行目に

『然し問題はそれで終るものではなし、医学の進歩に相俟って夜叉は人工授精を開発したので、その目的は神様の魂が宿っていない人類を創造するのであったのである。』

というふうに書かれております。そうするとですね、現在は相当不妊治療が進んでおります。不妊治療はですね、今生まれてくる子供の17人に1人が不妊治療で生まれているという時代を迎えていると言われているのですね。それでこの場合ですね夫婦で取り組んだ不妊治療の場合と、それからいわばシングルマザーを目指してですね、結婚はしたくないけれども子供を産みたい、と・・・。この場合ですね、今「あさが来た」(NHK朝ドラ)の中でですね、あさに辛いセリフを言わせましたよね。“旦那様お妾さんを囲って下さい”とこういうふうに言わしたじゃないですか・・・。奥さんにとってあんな辛い発言というのをよく言わしたなというような、そういうセリフが出ていますけれども、そういう事で生まれるシングルマザーではなくてですね、精子バンクから精子をもらって受精した話を、ここに当て嵌めて頂きたいというふうに思います。精子バンクから精子を提供してですね、そこで関係性のない人に子供を産ました時に、これは来月拝読して頂く『講話録』の所にですね、非常に先祖が怒るという事が出ております。(『文明の創造』後記参照)そうした所で又確認して頂きたいのですけども、ここでは先ず夫婦で不妊治療した場合の話をもう一度ですね再確認しておきたいと思います。

夫婦で不妊治療した場合は、これには当て嵌まらないというふうに受け止めて頂きたいと思います。しかしですね、自然に受胎できない場合はですね、未だその霊統、血統の中、先祖の中で浄化が充分出来た魂が用意されていないので妊娠が出来ない訳ですね。それと又その母体なり父親になる者の体力が弱い為に妊娠が出来ない訳です。このどちらかで妊娠できないのですけれども、無理やりに妊娠させた場合ですね、浄化不十分の魂を執着によって引っ張り出した、という事になって来ます。これは他の御教えの所で理解して頂きたいのですけれども、可愛い子供を亡くしたので悲しくて、悲しくてしょうがなくて、もう一度生まれて来て欲しいという事を強く願った為に、浄化不十分の魂を引っ張り出して来たので、非常に不幸なふうになった、という御教えを拝読した事があると思うのですけれども・・・、それと一緒で、浄化不十分の魂を無理やり執着によって引っ張り出すので、浄化不十分で生まれて来るという事になります。

浄化不十分の魂の場合は、大きく二つに分かれます。事故で死んだりですね、それから手術をして肉体的不具者となって死んで、浄化不十分の場合は障害を持って生まれて来るというのは、一つの形として出てきます。もう一つの形はですね、何かよからぬ事をして死んだ場合、その罪穢れが精算されないで浄化不十分のまま出て来ますので、その浄化不十分の魂は運命が閉ざされた状態で生まれて来ます。そうやって子供をつくってしまった以上は徹底してその子供の魂が浄化されるように、浄霊をしっかりして行かないといけないのです。浄化すると病気症状が出て、様々な事が出てくるので、それに耐えてですね、しっかり浄化させてしまうという事に取り組んで行くのと同時にですね、運命が開かれる為には親がしっかりと徳を積まないといけないのです。

徳を積む方法はメシヤ教に入会して浄霊をして行くというのが一番良いのですけれども、それが家庭の事情とか様々な事情で出来ない場合は、先ずですね、お寺からお布施の依頼が来た場合やお経上げがあった時には、お布施が今迄三千円也包んでいたのであれば、四千円也五千円也を・・・「必ず多くお布施を包みなさい」というふうに、アドバイスをして上げて貰いたいと思います。それから1年に一度ですね氏神様の寄付が来たりした場合、通常お札が千円とか二千円とかという形できますので、「その倍は必ず寄付をするようにして徳を積んで行ってくれ」と、それからその地域の寄り合いとか色んな役とかを貰った場合は、誠心誠意ですね、地域の事とか、あるいは子供が通っている学校の事とか、そういう地域社会の為に一層貢献して、徳を積むようにアドバイスをしてあげて頂きたいと思います。

そして、先程の精子バンクから優秀な学校の学生の精子を貰うとか、それからスポーツ選手の優秀な精子を貰うとかいうような事を考えているご婦人がいた場合には、必ず“それは止めるように”というふうに言ってあげて下さい。そうしないとここに該当してきますので、そういう方々にアドバイスをして上げる時には、この頁をですね一緒に読んであげて辛い現実ではあるけれども、“こういう事が真実なのでそういう事はしないように”というふうにアドバイスをして上げて頂きたいと思います。そうした所をここではですね、しっかりと学ばせて頂きたいと思います。

平成27年11月メシヤ講座より

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